35th Anniversary Book 「STÜSSY 80-15」

僕が初めてstussyというブランドを知ったのは恐らく中学1年生のとき
確か「street JACK」というファッション雑誌を何気に立ち読みした時だったと思う。
(2000年代の雑誌のバックナンバー観てたら懐かしさで泣きそうになってきた)

それまで、僕の住んでいた町では(今あるのか?)スタジアムやキャラジャというショップ(ただの大型量販店)が黄金時代でして。休日には、安売りのチラシを見て親と大量生産のわけわからんデザインの服の中から、わけわからんデザインの服を選び、これはアタりや!と思い親に買ってもらっていた。
(特に虎の顔が全面にプリントされたteeシャツを見たときこれはヤバいと思ったのを覚えてるし、お気に入りだった)
そんな僕がstussyを見たとき、もう一瞬でなんか
「このデザイン…。スタジアムやキャラジャには出せない空気を持ってるぞ」って、
もう一瞬でそんな風なことを感じたのを覚えてる。カルチャーショック的な。
と同時になんやこの虎のteeシャツってアホかと一気に覚めて、弟にあげたのを覚えてる。
(しばらく弟着てたな…そのteeシャツ。見る度しょうもなって言ってた気がする。)
意識すると人間不思議なものでstussyをみる事が増えまして、なんやかんやで突き詰めると…
僕らの街にもstussy売ってるぞ!という情報をつかみまして。
それがヤマシタミセというショップで僕はすぐ駆け込み、緊張してteeシャツ買ったのを覚えてます。
もうね、stussyをずっと着てました。それこそ学校のyシャツの下に、体育の時とか部活の着替えの時楽しみで。
いるんですね、お洒落キッズがクラスに数人「それstussyじゃん」って「stussyいいよな」ってなにもしらんくせに。
もうこれはね、子供ながらにこいつ「できるな」ってなんか思うんです。
そこから、今まで喋ったことなかった奴とかも「それstussyじゃん」って「stussyいいよな」ってアホのようにいいあい。友達とかできて。stussy着てる女子をなんか好きになったり。そこからブランドを色々知っていって、浮気もしたけど。そんな今は着てるってわけじゃないけど。やっぱりstussyは僕にとってなんか特別な存在なわけです。
そんなstussyのブランド創設35周年という節目を迎え、その起源から現代までの軌跡を綴る『STUSSY 80-15』が発売されたということで早速買って読んでみました!

特に、ヴィンテージコレクションやROOTZコレクション、クリエイターたちの各種インタビューなど読み応え満タンでよかった。ブランドの起源。これまでの流れ、ブランドの歴史をこの一冊で網羅できます!
人間同士の繋がりがブランドの成長促す有機的なアプローチなんだと、この考えがこんなに愛される由縁だなと、ブランドに興味ないかたも、デザインを見るだけでも楽しめると思いました!!
stussyまた買っていこうかな。